みなさんこんにちは!美容室デューポイント野々市店の一鉄です!
今回は「くせ毛」という悩みの種を把握して、それに合わせた直し方を紹介します。!というブログです。題して!
くせ毛の種類を把握して、効果的な直し方を勉強しよう!
みなさんは自分の髪の毛をくせ毛だと思いますか?生まれた時から髪の毛にウェーブがかかっていたり、ものすごく直毛だったり・・・などなど。それをあきらめていませんか?一鉄もくせ毛だとは思ってなかったんですけど、昔から前髪の内側がくるくるしているなーと思っていまして。そして思春期くらいにこれがくせ毛か!!と気づきました。
そして何を思ったのかくせ毛は内側だけだったのでカミソリでバッサリ切っちゃいました!笑。 そうすると・・・なんと・・・生えてこなくなりました!笑。 今でも生えてきません・・・私の髪の毛・・・笑 という一鉄の失敗談でした。みなさんは真似しないで下さいね!
長くなりましたが何が言いたいかというと、実はくせ毛にもいろいろ種類があったんです。みなさん知っていましたか?どれも同じだと思っていたクセ毛・・・実は違うんですよ。まずはくせ毛にはどのような種類があるのかお伝えしますね!!
くせ毛の種類
①直毛
→いわゆるストレート毛の事です。毛根に大してまっすぐ生えているのが直毛といいます。特に日本人に多い髪質で硬く太くまっすぐな髪質のことを言います。
→直毛の場合枝毛が出来にくく、丈夫な髪質の為、コテやアイロンで巻いてもすぐに取れてしまいます。また、丈夫すぎてパーマの液やカラー染料が髪の毛内部に浸透しにくいためにパーマがかかりにくかったり、カラーが上手に入らないことがあります。
②うねり系くせ毛
→専門的には波状毛と言います。ちなみに波状毛の中でもいろいろな種類があり、日本人に最も多いくせ毛だと言われています。軽くうねっているタイプやみつ編みをほどいたようなウェーブだったり、見た目はストレートですが内側がうねっている場合もあります。
→特徴として湿度が高くなると髪の毛が広がってしまいまとまりが悪くなってしまうことです。また、クセが出るところがまちまちなので髪の毛のバランスが悪いことです。
③ねじれ系くせ毛
→専門的には捻転毛と言います。波打つようなクセ毛ではなく髪の毛がねじれている為、髪の毛が弱くなり折れやすいと言われています。ぱっと見だとくせ毛だと気づかない場合もあります。そして髪表面が乱反射してぱさついて見え、手触りが少しざらざらします
→ねじれがあるので髪の毛の太さが不均一です。その為ストレートパーマはかかりにくい髪質です。
④ちぢれ系くせ毛
→専門的には縮毛と言います。髪の毛が細かく縮れたことを言います。そして乾燥しやすく髪の毛も広がりやすいので最も深刻なクセ毛です。日本人にはあまりなじみの無いくせ毛で外国の方に多くみられます。外国人のドレッドのような髪質を想像していただければと思います。
→ちなみにこのくせ毛の方はストレートにしたい方が多く、「縮毛矯正」をするとストレートヘアーに髪質を改善することができます。
以上の4つに分けられます!当てはなるものはありましたか?ちなみに一鉄はうねり系くせ毛な気がします。今はパーマをかけているので分かりにくいですが、ストレートのときは左右のバランスが悪く、左右違う方にはねていました・・・そして内側のうねり・・・完全に波状毛ですね!
では、このくせ毛はどうしたらいいのでしょうか。次にくせ毛の改善方法をお伝えしますね!
くせ毛の直し方
そもそもくせ毛というものは毛根部分に問題があると言われています。ちなみに毛根と言うのは内側の髪が生えている根っこ部分です。そこかっら生える髪の毛によってくせ毛なのかそうではないのかが分かります。
まずはくせ毛をこれ以上悪化させないくせ毛の直し方には、正しいシャンプーをしてシャンプー後のケアが大切になってきます。そしてドライの仕方。詳しくはコチラをお読み下さい!
そしてくせ毛はクセを生かしたヘアスタイルも可能ですよ。くせ毛ってまとまらないし広がるしで扱いにくいと思われがちですが自分のクセを理解すると実は直毛と比べてセットしやすいのです。ストレートはコテやアイロンをしてもすぐに取れてしまいますがクセ毛は後がつきやすいのです。その為、アップスタイルやヘアレンジがすやすいといえるでしょう。
問題はツヤ感を出すこと。しかし、今は艶出しスプレーが売っていますし、スタイリング剤(くせ毛を治す洗い流さないトリートメント など)を使用してブローやブラッシングするとツヤ感も生まれくせ毛も改善できます。是非やってみてください♪
いかがでしたか?くせ毛は個人差があり人それぞれ違います。その中でもくせ毛を生かしたり縮毛矯正をかけたりと様々です。ご自分に合った直し方をみつけるといいですね!
以上!「くせ毛の直し方!クセ毛の種類を把握して改善しよう!」でした!また更新しますね!