はい、みなさんこんにちは!美容室デューポイントイオンタウン野々市店です!今回はみなさん意外にしらないヘアピンについてお話したいと思います♪
目次
ヘアピンの種類は意外と知らない?それぞれの使い方・とめ方を美容師が伝授!
いつも何気なく使っているヘアピン・・・。しかしそのヘアピンにも種類がたくさんあるんですが意外に知られていないのでは?そして普段使用しているヘアピンの使い方・とめ方は本当に合っていますか?しっかり髪の毛を留めたはずなのに取れてしまうことありませんか?それはヘアピンの使い方・とめ方が間違っているかもしれません!!!
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ヘアピンの種類と使い方・とめ方
※参考
グリッタースクリューヘアピン【人気 ラインストーン パール 巻きつける ヘアピン】
それではヘアピンにはどのような種類があるのでしょうか。ヘアピンの種類とそのヘアピンの使い方・とめ方についてまとめたのでみてましょう!
スモールピン
一般的にみなさんが使用するピンはスモールピンとアメリカピンだと思います。
名前の通り、スモールピンはアメリカピンよりも小さく留める力は弱くなりますが、細かい部分を留めるのに優れています。留める力が弱いのでたくさん使用しないとカッチリ留めることは困難になりますが、前髪やサイドのねじりを留める細かい部分には最適です。
前髪などで使用する場合は、ゴールドピンなど使用してヘアアレンジしても可愛いと思いますし、ピンでいろんな形(×の形など)を作っても良いと思います!基本的にスモールピンはカッチリととめるではなくて細かい部分の留めに適しているので是非ご参考に!
アメリカピン
一般的にみなさんが使用するピンはスモールピンとアメリカピンだと思います。
アメリカピンはスモールピンよりも大きく、通常のヘアピンになります。スモールピンよりも大きいので留める力もスモールピンにより優れています。しかし、大きいので細かいところを留めようとするとピンの先端部分が隠れず出てしまったりするので細かい部分と留めるのにはあまり向いていません。
ねじりなどで使用する場合はまず大事なのはピンの向きです。一般的にピンを使用する際は短い方が上で長い方が下だと思っていませんか?実は違います!!ヘアアレンジ等で使用する場合は短い方が下で長い方が上になります。つまり逆だということです。これは意外にみなさん知らないと思います。
そして使用するときはねじりの部分に平行にピンを留める事です!詳しく言うと髪の毛をねじると毛流れが変わる部分が必ず出てきます。そこから長い方を地肌につけ、短い方で髪の毛を挟みねじり部分に平行にピンを留めていきます。そうすることでピン1本で簡単に髪の毛を留めることが出来ます。しかしこれも実際は難しいです・・・練習が必要なので是非ご参考までに★
Uピン
Uピンは3種類あります。それが・・・
・鬼ピン
・ネジピン
・毛ピン
です。
Uピンは見た目の通り、英語のUに似ている為Uピンと名づけられました。髪の毛(おだんごなど)を留めるのに使用するほか、Uピンにリボンなどを付けてヘアアクセサリーとしてもご使用して頂けます。
それではそれぞれについてみてみましょう。
鬼ピン
一般的に通常の大きさが鬼ピンです。
しかし、難しいのがUピンのとめ方です。これは練習が必要だと個人的に思います。留め方は髪の毛・頭皮に対して直角に差し込めば大丈夫ですが、慣れていないと最初は髪の毛は上手くとまりません・・・。本当に難しいんです。Uピンを何本も差し込んでとめてもいいですが、出来るだけ本数が少ない方が綺麗に仕上がりますよ!これは練習あるのみ!!
ちなみにそのままでもご使用いただけますが、上手く使用しないと崩れてきてしまいます。そういう場合にはUピンの先を曲げて頂くことが強化に繋がり効果的です。そうすることにより髪の毛を引っ掛けることができるので髪の毛を留めやすくなりますよ!
ネジピン
ネジピンは鬼ピンよりも大きいUピンのことをいいます。髪の毛をまとめる時に使用したり、おだんごやセットなどをして髪の毛が飛び出てしまった時にUピンを使用して抑えるのが本来の目的です。しかし、先ほどもいいましたが、最近ではリボンやパールなどをつけてヘアアクセサリーにすることも多いです。
基本的にネジピンの使用方法・留め方は鬼ピンと同じです。しかし、鬼ピンよりもネジピンの方が大きいので髪の毛の量が多い方に適しています。ネジピンも先端を折り曲げて使用すると留める力が強化するのでお勧めです。
毛ピン
毛ピンもUピンの一種です。形は似ていますが、違うのがUピンの鬼ピンやネジピンと違い、ものすごく柔らかく、そして簡単に形を変形させることができるのが特徴で隠しピンとして使用することが多いです。また、鬼ピンやネジピンのようにガッツリと髪の毛を留めたりすることには優れていませんが、髪の毛をまとめた際に出てきてしまった髪の毛を押さえるのに適しています。
柔らかいので形を変形させることが簡単で、先端を折り曲げると毛ピンでも強度は強くなるので髪の毛から取れにくくなります。
いかがでしたか?今回はヘアピンの種類をお話させて頂きました。ヘアピンにもいろんな種類がありましたね!何でもかんでも使用していいとは限りません!これにはこのヘアピン!という用途がございますので是非参考にしてみて下さい♪
以上!「ヘアピンの種類は意外と知らない?それぞれの使い方・とめ方を美容師が伝授!」でした★
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